それはあかんし(`ヘ´)

9名参加で吉備から八東ふる里の森まで行ってきました。
ふる里の森のフォレストロッジに泊まりたかったのですが時既に遅しで満室、仕方なくフォレストキャビンに泊まることになりました。
1つの個室はかなり広くていいのですが敷布団はなく寝袋と毛布が用意されているだけ。自分のじゃない寝袋に入るのはちょっと気持ちが悪い。

それはさておき最初に寄った岡山吉備でのブッポウソウ。皆の都合に合わせたのでやはり一週間時期が早くてまだ孵ってませんでした。1時間に1回ほど雌雄が抱卵を交代します。その一瞬の写真がなかなか撮れずほとんど失敗。まぁしゃーない。

次の目的地へ行かなくてはいけないので吉備は早々に引き上げて鳥取県八頭郡八頭町の八東ふる里の森へ向かいました。COVID-19もあって久しぶりに来たのですが事前情報によるとアカショウビンはほとんど見れないとか。
到着後一回りしましたがアオバズクがいるくらい。オオコノハズクも探しましたが見つけられず、皆で近くのスーパーで買った夕ご飯で盛り上がった後、私はもう一度探してみようとキャビン近くをキョロキョロしていると薄暗くなってきた景色の中にオオコノハズクの幼鳥を見つけました。急いで皆を呼び、見た地点に戻るといない…..。狼少年になってしまったとがっかりしていると、飛んで木に留まった鳥の影を見つけた鳥友がいてよーく見るとすぐそばに留まっていました。

慌てていて設定が追いつかず暗闇の妖精ふうになった写真。その後もう一羽もきて二羽見ることが出来ました。

次の日の朝は3時過ぎから起きて4時に探鳥に出掛けました。アカショウビンの声はするものの姿は見れず。それぞれ好きな場所へ移動して探しているとオオコノハズクを見つけたと鳥友から報告がありました。が、暗い木々の中の高〜いところ。なかなかしんどい体制で撮った写真がなさけない状態。この子の左にも二羽いて「見つけてよかったやん!」と9名で大盛り上がり。楽しかった〜

帰り際にふるさとの森の館長にあったので「あそこにオオコノハズクいましたよ」と知らせて場所まで案内したりして、よかったよかったと帰宅したのです。

が…….

帰ってブログを見るとなんということでしょう! オオコノハズクを見つけたのは「とりくん」で、「さすが!」らしいです。

こういう嘘がまかり通ってよいのでしょうか。うちのメンバーの一人が見つけたしそれを館長に知らせたのは私だし、情報を聞いたので急いで別の場所にいた「とりくん」を呼びに行ったのは館長だし….怒り心頭、大人は信じられない。(とりくんが書いているのではないので誤解のないように、そして逃げ道はたくさんある書き方ですが)

どちらにせよ一泊二日は帰宅後も話題に事欠かない盛り上がった旅でした。

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